言われた方は、根に持ちやすい

先週の話なんですけれどね。

私の仕事ぶりが悪かった所為で、同僚を怒らせてしまった。
具体的な背景を語りましょう。

USB通信のバルク転送を、ソフトで組んでいました。
私は、USB通信の基礎を知らずに組んでいましたから、
Windows XPにドライバを組んであるはずだから後はデータを拾えばいいはずだ」と。

まあ、これは合っていたのでしょう。
Windowsプログラムのスキルが殆ど無かったので、何所までがドライバかも判らずにいました。 (^^ゞ

当然、質問に対する私の応対はしどろもどろ。
何言っているのか判りません状態。

で、案の定言われたんです。

本当にソフトを組んだことあるんか!
お前なんか、信用出来んっ!
」と、
公衆の面前で啖呵を言ってくれました。

しかも、人差し指を下に向けて、私を差しています。
私のメンツ、丸つぶれです。

「もう辞めてやる!」と言った者の上司に宥められ、事なきに済ましました。
しかし、腹の中は、いい気はしません。

5分ぐらいして、其奴が言いました。
小言で。
「さっきは、言い過ぎた。所で、今まで何をやってきたの?」

はぁ?

謝っているのか、更に突っ込みを入れに来ているのか?

もう、口も訊きたくないし、仕事を一緒にやってくれと言われても断ると決めた。

全部、自分が招いた結果とはいえ、結構傷付いたな〜。