カウンセリングを受けてきた
初めてカウンセリングを受けてきた。
カウンセリングというのは、精神面をケアする方ね。
何故、カウンセリングを受けることになったかというと、上司に呼び出され「最近、どう?」と訊かれた。
そこで、「悪い。」と応えた。
上司、「何がどう悪いの?」と突っ込んで来たので
「ちょっとした鬱状態」と応えた。
と言うことで、会社の福利厚生の一つのカウンセリングを紹介された。・・・というか、予約を半ば強制された。
予約が取れたので、後日行ってみることにした。
当日。
カウンセリング事務所に着くと、問診が始まった。
此処では掛けないことを色々と。
相手の方は、女性の方で感情移入の激しい人に見えた。
話の遣り取りは、相手方から今に至るまでの状況を色々と質問された形となった。→ 背景説明ね。
酷い状況を話すと、自分の身に置き換えてどの様な感じになるのかを相手の方は想像をしていたりする。
前半は、こんな感じ。
後半に入ってくると、段々私のペースに入ってきてプラスの言葉で相手の方を楽しませるような会話になっていた。
相手からの誘導と言うよりも、私が話の主導権を握った感じだった。
終いには、こちらがカウンセリングをしているのでは?と錯覚してしまった。
σ(^◇^;)
カウンセリングは、私も囓ったことがあります。
そこで教わったのは、相手の状況を把握するために感情移入をしつつ、もう一人の自分では相手に引きずり込まれないよう、基軸を持っていることだと。
つまり、二重人格のように自分で自分を監視している感じだ。