呼吸で、ストレス解消!
身体と心と感情は、一つの器に在る。
それぞれは、ばらばらな存在ではなく
全て繋がっている。
深い呼吸、早い行動、顔を上に向けるだけで感情は変わる。
感情は、成る物ではなく、選択するものだ。
今、落ち込んでいるなら、あなたはその世界を望んでいることになる。
感情は、一瞬で変わる。
母親が、幼い我が子を叱っていたとしよう。
「何やっているのよ! ダメじゃない。そんな事をしちゃあ!!」と、失跡している間に電話が掛かってきた。
その電話の対応していると、一瞬で笑顔になり、声のトーンまで変わった。
「はい。いつもお世話になっております♪」
そして、電話の応対が終わると、また元の不機嫌な形相に変わる。
これ位の事をあなたは、する事が出来ます。
否、「している」と言った方が善いだろうか。
怒ってマイナスエネルギーを吐くよりも、一日一回の深呼吸をしよう。
怒っている時や、落ち込んでいる時は、浅い呼吸になっていますから。
何も難しいことではない。
ヨガでもやっていることで、鼻から息を吸って、口から出来る限りゆっくりと吐く。
これを繰り替えるだけで善い。
ストレスをなくす心呼吸―心は呼吸と姿勢にいかに影響されるか (かに心書)
- 作者: 高田明和
- 出版社/メーカー: リヨン社
- 発売日: 2006/06
- メディア: 新書
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